腹筋トレーニング機器「スレンダートーン」体験記①

    腹筋トレーニング機器「スレンダートーン」体験記

                               2020年1月15日記

 2019年4月28日に「スレンダートーン」を購入しました。
 TVでショップジャパンが宣伝しているのを観ていましたが、丁度右鎖骨骨折後で身体がなまるのを防ぐことの一助になると考え、購入した次第です(ただし、ショップジャパンではなくアマゾンから正規品を購入)。

 2019年4月30日購入したスレンダートーンが届いたので、早速始めました。
 最初は、とりあえず体験ということでSTEP1の20分から、レベルは程度が分からなかったので、20からスタート。(身体が心地よいレベルと書いてあったので)
 STEP1は3回なので、20を3日間で終了。

 5月3日からSTEP2の25分を10回(10日間)。レベルも25からスタートし2日毎に5づつアップ。しかし、どうも簡単すぎる気がして10連休が終了した5月8日にネットで適正強度を検索したところ、STEP2で40~70、STEP3で80~90、STEP4で90という体験談があり、最初の強度は弱かったようです。

 早速5月8日から50に強度を上げようとしましたが、刺激がかなり強く感じたので40からスタートし以後2日毎に5づつアップ。5月12日から強度50、以後順次強度を上げて5月18日から70。5月13日からSTEP3で30分になっているが、5月19日以降は70を2日間、72、75、75、77、78と順次上げ、5月26日から強度80で固定しました。

 2カ月たったところで、へその左側に何かできものが出来、スレンダートーンのパッドのせいかと思い、7月は一時巻くのを中断しました。できものは、医者に診てもらい粉瘤という良性できもので、スレンダートーンとは全く関係がないと判明しました。しかし、医者に粉瘤を切除してもらった後、7月一杯はスレンダートーンはお休みしました。
 休んでいる間、ネットで調べると巷の人は強度90前後で1日2回も3回もやっている事例が多く、8月からの再開時は強度85からスタートし、90で固定して1日1回30分継続してやり続けました。
 パッドを連続して使っていると、スレンダートーン本体の強度が上がらなくなったり、途中で突然停止したりと、不具合が出るようになりました。また、強度を90程度にすると電池の寿命が短くなるようです。
 パッドを交換すると、強度不安定は解消することが経験上判ってきたことと、電池は最後まで使い切ることができることも判ってきました。


 肝心な効果の有無ですが、半年使ってみた使用前、使用後の写真を掲載します。見た目では腹筋が強化されているか、おなかがへこんでいるかはわからない結果です。
ただし、体重は2019年5月平均79.3㎏から12月平均76.4㎏(2020年1月1日75.5㎏)と減少しており、全く効果なしとはいえません。
 3段に割れた腹筋をスレンダートーンで安易に作れるとは思いませんが、見た目でもう少しおなかがへこむような結果は欲しいところです。


 2020年1月時点では、まだ半年なので、6月くらいに1年経過した段階での効果測定を続報する予定とします。

 

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2020年1月13日撮影

 

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2019年5月18日撮影