ウォーキングアプリ使用感想記

ウォーキングアプリ使用感想

                               2020年1月15日記

 

 2019年4月から、完全年金生活者となったことから、可能な限り1日1万歩を目標に身体を動かすことに努めている毎日です。
 その際、私が使っているのは、2つのウォーキングアプリです。いずれもアイフォンで使っていますが、本稿ではその2つのアプリの評価を記してみたいと思います。

1. よこはまウォーキングポイント
 横浜市が市民のウォーキングのサポートにと開発したアプリで、アイフォンの歩数計測と連動して歩数がカウントされる。
 区ごとにウォーキングコースを設定し、通過ポイントをGPS連動でタップしながらゴールまでたどり着くと踏破証明がゲットできるという点が面白く、自分の住んでいる泉区はもちろん、近隣の瀬谷区、旭区、戸塚区や中心部の西区、中区などほとんどの区のコースに挑戦している。
 難点は、GPS連動のタイムラグだ。通貨ポイントに明らかに到達しているにも関わらず、到達直後では到達表示が出ず、30秒~1分後にようやく到達表示が出ることが多すぎる。最初は、ちょっとイライラすることが多かった。今では、それを見越しているのでイライラはしないが、アプリは改善したほうが良いと思う。

 

2. Aruku&(あるくと)
 日本生命が提携している関係でアイフォンに入れたアプリ。
 これも全国のウォーキングコースを設定しているが、もっぱら神奈川特集というなかのコースを使用している。しくみは、よこはまウォーキングポイントとほぼ同じだが、こちらは最後のゴールまで行かなくても8割方到達で踏破認定が出るし、GPS連動も極めてスムーズでこの点でのイライラ感は全くない。
 もう一つ、マップ上に現れる住民にコンタクトし、その住民が掲げる歩数ノルマを達成するとポイントが貰えたり、その住民を登録出来たりする企画もあり、毎日活用できる工夫がされている。
 難点は、スポンサー企業群からウォーキング数に応じたプレゼントが当たるような仕掛けがあるのだが、なかなか当たらないこと。また、商品交換できる当たりが出ても、アプリ上の欠陥なのかコンビニ等で当選画面が提示できないようになっていること。1個100円程度の当選商品なのでアプリを直そうとは思っていないが…。

 

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iPhoneのアプリ表示画面(左よこはまウォーキングポイント、真ん中aruku&)