右鎖骨骨折治療顛末の記録 ⑫ 最終回 ―嗚呼、65歳にしてゴルフ休止事態を招いた不覚― 通算投稿50回目

       右鎖骨骨折治療顛末の記録 ⑫ 最終回
    ―嗚呼、65歳にしてゴルフ休止事態を招いた不覚―

                              2020年3月31日記す

 

 右鎖骨骨折治療顛末記も遂に最終回となった。
 2020年3月31日、先の3月17日プレート除去手術の抜糸の日であり、担当医のN医師との別れの日でもある。
 朝8時30分の予約なので、前回3月5日の教訓をふまえ8時過ぎには病院に着くよう7時45分に家を出た。8時10分に病院到着。しかし、3月5日のような混雑はなく、8時30分からのレントゲンは一番、その後の抜糸診察も8時40分には終了、会計が自動精算機トラブルで少し待たされたが9時には会計終了と、極めてスムーズに流れた。
 曜日が違うせいなのか、新型コロナの影響なのか不明だが、いつもこのような流れであれば外来来院者のストレスは無いだろう。

 退院から抜糸に至るまでの2週間、結構普通に生活したからか、ときどき縫い口が神経にあたるような痛みがあることがあったが、本日のみたては、鎖骨も手術縫い口もしっかりくっついているとのこと。抜糸と消毒がたったの5分で済み、診療終了となった。

 

 N医師は4月から足柄の病院勤務となるとのこと、この1年間の治療の御礼を述べてお別れした。彼女からは「またどこかでお会いしたらよろしく」とのことだったが、すかさず「私はもうお会いしたくない」と返事をした。医者と患者としての再会は御免だとの意味だったが、すこし間髪入れずの返事だったので気を悪くしたかもしれない。N医師は若い女医さんだったが、総じて良くしてくれたし、技術もしっかりしているようだし、名医の素質十分ではないか。今後の飛躍に期待したい。

 

 これで、2019年4月の骨折から完治までの治療顛末の記録は終了とする。
 副題にあるゴルフ休止は、結局4~9月の半年間のみで10月からプレート入りながら再開し、3月12日まで計20回もラウンドした。完治後の再開は4月18日予定だが、新型コロナの影響でさらに伸びる可能性が大きい。これからは骨折をにできなくなるので、日頃の精進に励みたい。

 最後に、CT・レントゲン画像を時系列で掲載して「右鎖骨骨折治療顛末の記録」を閉じたい。

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2019年4月15日ふなき整形外科でのレントゲン

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2019年4月16日手術前CT画像

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2020年3月31日上段本日のレントゲン、下段骨折時のレントゲン

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2019年4月17日より11ヶ月入っていた固定プレート(再録)