車買替を契機に太陽光発電導入までの顛末記 その3太陽光発電導入 通算投稿85回目 2021年5月21日

       車買替を契機に太陽光発電導入までの顛末記
       その3 太陽光発電導入

                               2021年5月21日                                                                

≪PV 太陽光発電導入≫
2021年2月・3月
(1)コスト面、屋根材質面から、一旦はあきらめた太陽光発電だが、屋根に穴を空けない工法が複数あるようなので、どれだけ高いのかを見定めることも含め、2月23日に次の3社にHPから問い合わせ(屋根に穴を空けない工法でSHメタルルーフで設置できるか、できるなら概算見積依頼)をした。
〇ソーラーパートナーズ マグモレン式の紹介記事あり
〇オルテナジー シンプルレイ工法
〇栄住産業 サンエナジールーフシステム


(2)24日にソーラーパートナーズからメールでリアクションがあり、25日に電話で周辺情報を聞かれたのち、2社から見積をとるとの対応だった。オルテナジーからは、25日に図面等ほしいとのメールがあり、それらを返信した。栄住産業からも25日に電話をもらったが、栄住はSHルーフには付けられないとのことだった。


(3)ソーラーパートナーズからも3月に入り、穴あけなし工法での業者見つからず、断りのメールが入り、オルテナジーのみ残った。


(4)オルテナジーには図面提供も行ったからか、返事は最後であったが3月19日に、メールで3kw130万円で可能との図面・見積りがあった。


(5)パネル6枚を9枚にできないかとの更問をメールで返したところ、3月23日メールでパネル9枚4kwで1,613,700円の見積提示があった。


2021年4月
(6)値段を140万円台とならないかとの返信をし、4月8日現在返信待ちの状態。音沙汰ないところをみると、値引きは難しい様相。


(7)4月15日頃にメールにて返信あり。154万円の提示と個人向けシンプルレイ工法は4月末で終売との連絡。154万円に心が若干動いたが、ソーラーカーポートの選択肢もあると気づき、その結果をふまえることとして留保した。

 

《ソーラーカーポート導入検討》


2021年4月
〇 蓄電池としてのリーフ、V2H導入であれば、太陽光発電があった方がより効果あると判断し、SHルーフ屋根へのパネル設置が難しいのであればソーラーカーポートではどうかと思い、ネットで調査・見積依頼をした。(4月9日ころ)
〇 エコ発電本舗が、既製品(間口5.5m)が安そうだったので現地調査・見積依頼したが、4月19日に既存カーポート撤去はエコ発電本舗ではやらないということなので、候補からはずした。
〇 もうひとつ、ソーラーパートナーにも依頼し、4月19日の週に3社現地調査・見積依頼を行った。3社ごとに特徴があったが、各社との経過は以下のとおり。

 

【CGパートナーズ=ともしえ】
 Tさんという担当者が事前に電話で状況ヒアリングし、20日13時に一人で来た。
 まず、簡易測量をし、室内分電盤を確認し、見積提示を受けた。オプションで200Vコンセント追加で179万円(撤去費用込み)というもの。DMM製のパネルで5.85kw。


【グリーンウェィブ】
 この社は事前に何の連絡もなく、本当に来るのか不安だったが、23日13時にY代表取締役一人で来た。一応カーポートパンフは持ってきたが、外で屋根の方がベターだが穴あけしない対象商品がなかったことを告げたところ、あるはずとの対応だったので、カーポートはなしにして、屋根での提案をしてもらうことにした。連休なので5月6・7日頃の提案ということで別れた。(その後メールで4月26日の週に、可能か否かの連絡はもらうこととした)


【リアルヴィジョン】
 Tさんという担当から事前に電話をもらい、23日15時にF営業部長とともに2名で来た。事前にQセルズのパネル、ヘリオスポートでの見積を作成しており、その説明メインでの来訪だった。撤去費用別途で176万円、5.325kw。後でわかったことだが、ヘリオスポート間口5.5mでなくもう1ランク下のものでないと入らないので、パネル枚数・能力も変わってくるため、26日の週に再度見積もりをもらうこととした。
 ここは、法人向けがメインであり、かつ、T担当は新人ということなので、新人教育を兼ねたセールス感は強かった。

 

25日時点では、グリーンウェィブの屋根設置提案とともしえのカーポートかの二択に整理した。


【ともしえ】
T氏から検討状況の打診電話あり。


2021年5月
【グリーンウェイブ】
〇Y代表から電話あり。SHルーフで穴あけでない工法で設置可能との一報。ただし、詳細は現地調査しないとわからないとのことで、連休明けでの日程調整の連絡を待つこととなった。
〇5月6日グリーンウェイブY代表から電話で、8日土曜に現地調査とのことで了解する。
現地調査翌日9日日曜に電話があり、「SHルーフは3㎝の段差があるため、穴無し工法は無理でパナソニックのPS工法なら最少のビス打ちでできるが…」とのこと。丁度散歩中での電話で、パナソニックで提案してほしいと依頼した。
〇10日月曜にこちらから電話し、14日金曜までには提案するよう依頼した。

 

この間、リアルヴィジョンとともしえには、12日家族会議、週末に再度の検討で判断とメール連絡して、時間を稼いだ。


【グリーンウェイブ】
5月15日土曜にようやくY代表から提案があり、パナソニックで5.664kw、168万円(税込)の提示。検討の上、再度こちらから電話で連絡をとり、端数切りで税込み165万円を投げかけ、二つ返事でOKが出た。17日月曜に諸手続き・契約を約した。


【リアルヴィジョン】
5月8日までに3.6kw192.5万円で再提案。
5月13日にメールにて断り。
再提案の発電能力小と価格を理由とした。


【ともしえ】
5月8日までに、オプションのモニター8万円追加(200Vコンセントはキャンセル)で180万円の再提案。
5月16日日曜夜にメールにて断り。
価格を理由とした。

 

【グリーンウェイブ】
5月17日月曜13時にY代表来訪。
東京電力への売電申請や工事請負契約の書類押印で正式に契約した。
東電の承認ないと工事しても発電できないとのことで、7月中旬頃工事見通しとのこと。
Y代表は屋根に穴開け固定で雨漏りの施工実績は無いと自信をもって言い切った。万が一雨漏りあった場合は、10年保証で補修するとのこと。

 

その3終了