車買替を契機に太陽光発電導入までの顛末記
その4 一連の買い物の総括
2021年5月23日
EV車、V2H、太陽光発電と一連の投資行動は太陽光導入契約で一段落。
投資内訳
支払額 補助金 NET
EV車 3,924千円 836千円 3,088千円
V2H 1,290千円 599千円 691千円
ソーラー 1,650千円 1,650千円
合計 6,864千円 1,435千円 5,429千円
試算段階だが、トータル543万円ほどの投資となった。
一連の顛末での感想
1. いずれの買い物も価格交渉は甘かった。
リーフ:4月の年度またぎに神奈川日産のHPにVXセレクション売れ残り?がさらに30万円安 く展示されており、決算価格でもっと値引き幅はとれた。
ニチコンV2H:エコ発電本舗は127万円で、それに合わせることはできたが、優しさがでた。
パナ太陽光:端数切りを3万円とこちらから言い出したことが失敗。税込相場を参考に、あと数万円は下げられた。
2. リーフを蓄電池として使用するのは正解。
まだ、始めたばかりで太陽光発電も稼働していない段階だが、深夜メニューでリーフに充電し、日中は1時間を除いて(V2Hの不稼働要求)リーフから給電するスタイルには満足している。
3. 投資全額を回収しようとの気はないが、まだ動ける間(あと10~13年間)どれだけEV・PVライフを満喫できるか、楽しみである。
4. 7月に屋根の太陽光発電が完成すれば、地震への備えは一応完成。ただし、富士山噴火には、太陽光は無力なので、生きている間に噴火のないことを祈る。
5. また、SHルーフに穴を開けたので、豪雨等による屋根破損がないことも切に祈る。
太陽光設置以降の理想の姿
2Fの電気ライフは、太陽光発電中心。太陽光発電中は自家消費優先で、余剰分はEV充電。さらに余剰分は東電へ売電。
太陽光発電ない時間は、EVからの給電。充電率が40%になったら、東急PSから買電。
車使用前は、深夜電力で満充電。車使用中は、太陽光優先、不足分は東急PS買電。
以上でシリーズ4回終了。