右鎖骨骨折治療顛末の記録 ④

右鎖骨骨折治療顛末の記録 ④
―嗚呼、65歳にしてゴルフ休止事態を招いた不覚―

5月12日記す
1.4月26日以降、三角巾を日常でもするようにとの指示が出て、ウォーキングほか運  動が制限されることから、腹筋運動の器具「スレンダートーン」の購入を検討し、ショップジャパンではなく、アマゾンから8,450円で購入し、4月30日に届いた。早速4月30日から毎日30分1回着けている。また、三角巾もメッシュの安いもの(1,400円)をアマゾンから購入し、5月3日から着用した。
2.ゴールデンウィークは4月29日の三女の結婚相手両親との顔合わせ会、5月5日の親戚同士の昼食会のみ外出したが、会食中は三角巾はずして過ごすも、何ら問題はなかった。5月7日時点(手術から19日目)では、右肩の違和感は大いにあるものの、痛みはほとんどない。可動域も拡大し、箸使い、歯磨き等右手で行っても問題ない感覚。患部の透明フィルムは、4月25日までの1週間は持ったが、連休中は5日間で少しめくれたため、市販のものに置き換え9日まで過ごした。シャワーは透明フィルムのおかげで、毎日入れた。日に日に右腕の動きも良くなり、背中も両手を後ろに回し洗えるようになって、大丈夫かと心配しながらもそのまま洗った。
3.5月9日抜糸の日。10時21分受付、レントゲンをまず撮り、N医師の診察を10時45分くらいから待ち、11時50分に終了。その後、診断書の手続き、会計で病院を出たのは12時20分。連休後3日目にしては、まずまずの時間経過と思う。
肝心の患部の経過は、きわめて順調。抜糸も本来より1週間遅いためか、全然痛くなく、あっという間に終了。三角巾使用不要許可も出た。肩回しの体操、箸使い・歯磨きなどの動作は構わないし、右腕の側面と前面の上げ下ろしの動作奨励もあった。ただし、重いものを持つこと、過度な負荷をかける姿勢は不可とのこと。レントゲンをみても、まだ大きく3つに分離しているので、教えは遵守することが回復を早める道と心得る。
2. 5月10日現在、右腕は側面、前面とも60度程度は上がる。次回は1か月後の6月13日(木)経過観察。
6月3日記す
3. 1週間前から右腕は側面、前面とも90度はゆっくりであれば問題なく上がる。毎日のウォーキングも10000歩超/日を目標に動き回っても何の問題もない。6月13日の診察が待ち遠しい限り。