右鎖骨骨折治療顛末の記録 ①

右鎖骨骨折治療顛末の記録 ①(4/13~4/18)
―嗚呼、65歳にしてゴルフ休止事態を招いた不覚―
2019.5.16記す
2019年4月13日(土)、高校野球部OB会での親睦野球の試合でセカンド守備中に転倒し右鎖骨を骨折、4月18日(木)プレートで固定する手術をする重傷を負いました。骨折に至る経過は後述しますが、まず骨折の程度、手術結果を記載します。

4月13日(土)強度の打撲と自己判断(骨折とは思わず)し、そのまま帰宅、風呂にも入り、右肩患部の湿布で過ごす
4月14日(日)痛み引かず、月曜に整形外科へ行くことにした
4月15日(月)近所の整形外科で骨折と即断、レントゲンも複雑骨折を証明
4月16日(火)紹介状で横浜医療センターへ。17日入院、18日手術が即断される

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4月15日撮影レントゲン写真

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4月17日手術前撮影CT写真


1. 4月15日(月)9時50分ころ「ふなき整形外科医院」に到着。2時間待ちとの予想を聞いたが、実際12時近くにようやく院長診察の順番が来た。診察で、舟木院長は一目見て「これは折れている。うちではない。紹介状を書くので転院」と即断した。レントゲンを正面と下からと2枚撮り、改めて「右鎖骨骨折、しかも複数個所。ポッキリ骨折ではなく砕けている」との恐ろしい宣告を受ける。
2.4月16日(火)8時55分横浜医療センター(以降医療セ)到着。初診受付で待ち時間。10時ころようやく総合受付終了し、整形外科受付を済ませ、外来の待ちベンチへ。10時30分には医師名のない診察室に呼ばれ、のちに手術も執刀するN医師との初対面となった。小柄な女医さんで、第一印象は若い、きゃしゃ、顔立ちは可愛い系。診察は手術が良いとの診断で、手術を前提とした諸検査ののちまた診察する段取りで、検査に回された。まず、レントゲン、以下採血、心電図、肺活量と検査し、11時45分に再びN医師診察。診察というより、入院・手術前の説明・同意取りの時間。最短日程で、17日(水)入院、18日(木)15時手術を押さえてくれ、手術の内容・リスク説明を受けた。
3.4月18日(木)8時前には、執刀医のN医師が来て、手術箇所にマーキングをし、「頑張りましょう」と声をかけてくれた。
14時45分予定より早く3F中央手術室へ徒歩で向かう。
中央手術室の中でも奥の6号手術室へ徒歩で向かう。
手術室の中では、整形外科医師2名(N・W(男)医師)、麻酔医2名(うち1名は研修医)、看護師数名で、上半身のみ裸になり、台にあおむけに寝かされたところでN医師がまた「頑張りましょう」と声掛け。
神経ブロックはなしで全身麻酔からということで、麻酔開始。呼吸マスクを口に当てて押えられ、深呼吸の指示で、最初の導入5回は意識あり、次の本格麻酔では3回くらいまで意識あったと思うが、次気が付いたときは手術終了後だった。
意識回復するまでの間、「終わりましたよ」「戻りますよ」などの声掛けがあったことはおぼろげにあったような気もするが、はっきりと意識が回復したのは、病室に戻ってベッドに寝かされている状態のときだった。「三角巾をやりましょう」「無事終わりましたよ」とかの声で、目を開けると上に妻の顔があった。時間を聞いたところ18時少し前と聞いた記憶がある。また、上半身は裸から長い甚平のようなものを着ていた。予定時間2時間が2時間30分超の手術だった。
麻酔や痛み止めが効いているのか骨の部分、接合部分からの痛みは全く感じなかった。19時ころよりは痛みが出てきたので21時消灯の際痛み止めを飲んだ。
4月18日、25日手術後レントゲン写真

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4月25日撮影手術後レントゲン写真